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公立病院の薬剤師求人

薬剤師のなかには公立病院で働きたいと考えている人もいるでしょう。公立病院で働くためには、地方公務員として採用されなければいけません。筆記と口述の2つの試験にパスすることで採用されるというわけです。採用内定を受けることができれば、おもに県立や町立、市立などの病院が配属先となるのだと考えていいでしょう。そこでの扱いは地方公務員になり、そのなかでも特別職地方公務員と呼ばれる立場になると考えていいでしょう。

そのため、給与や休日、手当などの待遇については、すべて法律で定められたものになっています。そのメリットとしては安定した収入を得ていくことができるという点のほかにも、夏季休暇などの休みがとりやすかったり、サービス残業がないという点などもあげることができるでしょう。規則のなかに夏季休暇や年末年始の休暇が決められており、就業時間も定められているのです。就業時間外の超過勤務については、必ず残業代が出ないといけないというわけです。

休暇についても、私立の病院だと忙しいときに休みをとりたいとは言い出せない雰囲気があったり、周りがとっていないからとりづらいというケースも考えられます。しかし、公立病院では全員が交代でとるようになっているのです。給与に関しても徐々にアップしていくので安定した職場だと言っていいでしょう。とくに手当についてはいろいろな種類があり、地域手当や管理職手当などが支給されるようになります。働きやすいということで就業先としては人気が高いのだと考えていいでしょう。

そのうえで採用の枠もそれほど多くはなく、試験も課せられていることから簡単に採用されるものではないのです。採用情報については、各自治体や採用試験のサイトを確認することになりますが、非常勤職員については求人情報がハローワークや転職エージェントに掲載されることもあります。そういったケースでは、非常勤で期間が限定されていたり、1年ごとの更新制になっていることもあります。要するに欠員が出たときの補充のために採用されるものなのです。

自分ひとりではなかなか最新の情報を知ることが難しいケースも考えられるので、リクナビ薬剤師のような転職エージェントに登録をしておくのもいいでしょう。自分の希望する条件を伝えておけば、それに合った内容の求人情報を教えてくれるからです。臨時職員の募集などについても早めに情報を得ておきたいものです。登録は無料になっていますし、キャリアアドバイザーに相談などもできます。履歴書や職務経歴書の書き方、面接対策のアドバイスも受けることができるでしょう。


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